CoCooking紹介
-
Upload
taichi-isaku -
Category
Food
-
view
170 -
download
0
Embed Size (px)
description
Transcript of CoCooking紹介


料理 = 日常生活に密着した創造行為

創造社会においては料理を
【つくる】ことに【たべる】ことと同等に価値が置かれる

しかし。。
めんどくさい
時間がかかる
やり方がわからない
お金がかかりそう
料理を本質的に楽しめている人が少ない!

料理はもっと創造的で楽しいもの!!!
料理の場がいきいきとすれば!料理は「たべる」こと以上の価値を持つ

料理を日常的に楽しむ仕組み=

とは
みんなで一緒に料理を楽しむこと

パターン:
いきいきと創造的にコークックするための!パターン・ランゲージ
Patterns創造的な共同料理のためのパターン・ランゲージ

スーパーダンジョン!ワンポイント束縛!季節のヒント!栄養の彩り!クッキングカルテ!キッチン・キャプテン!リトル・キャプテン!はやめのチップ・イン!いただきますのゴールライン!道具の点呼!
安心の使い分け!ひと声予防!こまめのお皿洗い!賢いてぬき!台所教室!キッチン井戸端会議!はてなの眼鏡!かたちクッキング!余りものプロデュース!おいしい盛りつけ!!!
料理の進化!ひらめきの持ち帰り!食べはじめの感謝!褒めの連鎖!SAY CHEESE!!クロージングサイン!気持ちの隠し味!自分の味!エコフレンドリー・クッキング!クリエイティブ・クッキング!
現在30パターンマイニング済

1.料理をもっと身近な行為に
普段料理をしない人と一緒にコークッキングすることによって!料理のハードルを下げ、巻き込むことができる。
パターン例!・台所教室!・キッチン井戸端会議!・ひらめきの持ち帰り!

2.コミュニケーションメディアとしての料理
料理をつくる体験による苦労や達成感、「おいしい!」などの感覚を共有することによって一体感が生まれる。!
パターン例!・褒めの連鎖!・食べはじめの感謝!・クロージング・サイン!

3.料理による創造性の誘発料理をつくるプロセスの中には様々な発見が散りばめられており、キッチンは学びの場となる。また、複数人で行うことによって気付きや経験を共有し、学びの連鎖が起こる。!
パターン例!・かたちクッキング!・余りものプロデュース

WORKSHOP
二回実施:
・GYOZA WORKSHOP @UDS株式会社!・FOOD BLENDER WORKSHOP @井庭研

GYOZA WORKSHOP @UDS株式会社

GYOZA WORKSHOP @UDS株式会社「餃子」をメイン料理にコークッキングワークショップを実施
感想!・初対面であっても、調理という共通の作業(話題)があるのでコミュニケー ションのきっかけができる。 !・料理にはさまざまなプロセス、役割、場面があるので、自分の個性を発揮する場面がある。!・食べるときも、みなで作ったという達成感がある。自分たちで作ったから、 基本的に「おいしく」感じる。おいしいからこそ、そこでのコミュニケーシ ョンも楽しく感じる。!・ポジティブな感情 を短時間で相手に伝える機会を得られる。

FOOD BLENDER WORKSHOP @井庭研

FOOD BLENDER WORKSHOP @井庭研
グラタン×タコス!! 既存の2つの料理の特徴を組み合わせて新たな料理を考える! →料理を通して、他の事象にも応用可能な創造性を養う!
感想!・グラタンを当たり前じゃなくて、むしろ不思議な現象と捉えて、それが理にかなう仮説をつくろうとする行為が、アブダクティブな発想の仕方で、面白かった。!・ある状態からそうなる理由を逆算して考えることで、学び・発見がたくさんあった。!・タコスででた「色彩が豊かだ」という要素と、グラタンで野菜を使うのも白いソー スに色をつけるため?という要素が似ているという共通点に気づく事ができたワー クでした。!

今後…
コークッキングの「学びの場」としての価値について検証
・Appetite-Driven Learning「おいしいものが食べたい!」!・料理を通した探求のプロセス「もっとおいしくするには?」!・成功体験の付与!・料理という「具象」を通して学ぶ様々な「抽象」!・ポジティブな自我の形成!
